事業内容

磁気探査

沖縄は第二次世界大戦中に空から海から陸上からと四方八方から砲弾等が飛び交い、その時に爆発しなかった不発弾は未だ2,000トンが、地中や海中に埋もれていると言われております。
砲弾等は鉄で作られているため、鉄の特徴である強磁性体の性質を利用し探査することを磁気探査(不発弾探査)といいます。
磁気探査を行う機器には両コイル型傾度計・一軸差動式フラックスゲート磁力計が用いられます。
また建設工事や改良工事等に先立ち磁気探査を行いますが、工事の目的に応じて探査方法が異なります。
 
磁気探査(不発弾探査)の種類
主に下記の3つに分けられます。

水平探査


道路造成工事・土地造成工事など比較的掘削の浅い工事の事前探査

鉛直探査


建築杭・改良杭・橋梁杭など深い深度まで施工する事前探査

海上探査(潜水探査)


航路浚渫・港湾整備工事などの水域での事前探査

住宅・アパートの建築を考えている皆様へ

沖縄県住宅等開発磁気探査支援事業
・住宅等の新築・建て替え等を予定している個人や事業主等の建築主を対象に、建築予定地の磁気探査費用を補助します。
建築主の皆様に代わり、弊社がお手続きを行います。まずはご相談ください。
詳しい内容はこちらから。

地質・土質調査

地質調査とは、建築構造物・橋脚・港湾工事に伴い地盤の成層状態を明らかにし施工に必要な土質基礎資料を得ることを目的とし、地盤の地質構造と工学的性質を明らかにする事です。

掘進状況

標準貫入試験状況

測量全般

現地測量(現状測量)
現地において、地形、既設構造物、地物等を測定して、地形図データを作成する作業です。
一般には「現況測量」と言われるもので、現地を観測し、測量図等を作成する作業の事です。
 
用地測量(境界確定測量)
用地測量とは、土地及び境界等について調査し、現地において関係権利者立会いの上、境界を確認し、必要とする資料や測量図を作成する作業です。

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